a snob
CDレビューのブログです。
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TITLE : ライヴレポート@安藤裕子
ねえやんのライヴを見に行って参りました。友人と2人で。
感想の前にとりあえず最低限の情報を載せておきます。
『 Encyclopedia 』 in Zeep 福岡 2008.07.05 (土)
■セットリスト
六月十三日、強い雨。
再生
HAPPY
水玉
Hilly Hilly Hilly.
鐘が鳴って 門を抜けたなら
美しい人
夜と星の足跡 3つの提示
あなたと私にできること
太陽のうそつき
水色の調べ
おまつり -フェンスと唄おう-
たとえば君に嘘をついた
海原の月
パラレル
ぼくらが旅に出る理由
さよならと君、ハローと僕
~アンコール~
はじまりのうた
聖者の行進
■サポートメンバー
Gt:山本タカシ
Ba:沖山優司
Dr:沼澤尚
Key:山本隆二
Cho&Key:新井昭乃
まず率直な感想を申しますと、ねえやんがかわいかった!(ミーハー)じゃなくて、ちょっと物足りなかった。
私はライヴと言われるものに行った経験が今回を含め「2回」しかない。1回目のライヴは、今回と同じZeep福岡、昨年の「MUSE」のライヴだった。MUSEはライヴバンドとして有名で(世界最強の部類)すさまじいライヴだった。何回鳥肌たったことか。寂しく1人で行ったのだが、始まってみれば周りお構いなしに、頭ふりーの、飛びはねーの、大合唱しーの、モッシュしーのと、もうやりたい放題の汗だく。完全燃焼した恥ずかしい思い出ですね・・・
まぁそんなわけで私の中でライヴというのは個人が思い思いに感情を表現して良い場だという認識がありました。
しかし!今回は「安藤裕子」である。ライヴに来ていた方の6,7割は女性だった。しかも清楚な女性ばかりで、俺みたいな汚らしい男が来てよかったのか?と思ってしまったほど。(スラッシュメタル四天王を答えれる人は絶対にいなかったはずだ)そんな中でモッシュする気か?どうする俺!?
無理でした。モッシュなんかしたら追い出されるでしょう。冷ややかな目で見られながら、スーツのあんちゃんたちに連れて行かれるでしょう。
おとなしく見てました。幸いなことに確かHAPPY辺りで「前にきんしゃい」とねえやんが言ってくれたので、その時ばかりは突撃しましたよ。いえ、ウソです。周りに危害を与えないようにゆっくりと前進しました。せめて飛び跳ねるか!とも思ったが、そんなことをしている人はいない。そんなことをしたら後ろの方に迷惑をかける。近くで見れたのは良かったが、そこでもおとなしく見てた。
ライヴは公演するミュージシャンによって空気を読む必要があるようですね。勉強しました。ただ、私はねえやんのライヴには向いてない人間のようです。こんなにも好きなのにライヴには向いてない。なんて寂しいことか・・・
さてさて話が逸れ過ぎたので軌道修正し、ライヴの中身を書いときます。
1曲目は「六月十三日、強い雨。」 きれいに歌い上げていた。ライヴになると歌が下手になるボーカルは多いが彼女は上手かった。かなりボイストレーニングを積んだのだろう。
2曲目は「再生」これは鳥肌たった。バンドサウンドが前面にでており、ロックに傾倒している私にとっては心地よい音だった。Dr沼澤尚さんの熟練したドラムプレイは特に素晴らしく、バスドラの音にいたっては「そう!これが俺の求めている音!!」と心の中で呟いていた。
3曲目「HAPPY」ここから前進。ねえやんとは3mの距離。肉眼ではっきりと確認できた。間奏のGtがCDとは違ったアレンジをしていたので、ひとりでニヤニヤしていた。「やってくれたな。このー。」
4曲目「水玉」歌、演奏ともに素晴らしかった。アップテンポが続き気分が高潮。しかし私はリズムに合わせ若干体を揺らすのみ。部屋で聴いてる時は(気持ち悪いくらいに)ノリノリなんだけどなぁ。
5曲目「Hilly Hilly Hilly.」シンセのぴゅーんが聴けて良かった。
6曲目「鐘が鳴って 門を抜けたなら 」から7曲目「美しい人」8曲目「夜と星の足跡 3つの提示」9曲目「あなたと私にできること 」までバラード4曲。しっとりコーナー炸裂。ここで「The Still Steel Down」をやって欲しかった。バラード4曲連続は辛かったので「TEXAS」辺りを間に入れた方が良くなったかも。
10曲目「太陽のうそつき」ねえやんがギター片手に歌っておりました。
11曲目「水色の調べ」スウェディッシュポップver。次はクラウザー様verをお願いいたします。
12曲目「おまつり -フェンスと唄おう-」楽しそうでなによりでした。
13曲目「たとえば君に嘘をついた 」サビの最もキーの高くなる部分がきれいにでていたので感動した。少し上ずるところがねえやんの魅力のひとつ。
14曲目「海原の月」普通に良かった。
15曲目「パラレル」今回のハイライト。海原の月から間髪入れずにパラレルに入る。海原の月の「静」とパラレルの「動」のコントラストが映えること映えること。ねえやんの躍動するボーカルには今回2度目の鳥肌。ただ、ライヴ全体に言えるのだがベースの音が小さくグルーヴ感が足りなかった。(グルーヴを求めることは邪道なのかもしれないが)それを除けば申し分ない最高のデキだった。
16曲目「ぼくらが旅に出る理由」やはりこのカヴァーは最高だ。もっさん。良くやった!
17曲目「さよならと君、ハローと僕」一番ボーカルが際立っていた。カタルシス。
18曲目「はじまりのうた」ここからアンコール。新曲。ボーっとするという失態をおかし、あまり覚えていない。
19曲目「聖者の行進」ねえやん、演奏陣が全てのパワーを注いでいた。あんなに頑張っている姿を見て、感動しない人はいないだろう。
今回のライヴに対して不満がないと言えばウソになるが、安藤裕子のファンを大切にする姿勢や歌を伝える真摯な姿勢がまじまじと伝わってきたことはプラス材料。これからCDを聴く時は、より気持ちを込めて聴くことができそう。
ふー書き終わった。とりあえず寝ます。
「さよならと今日、ハローと明日。」しまった最後にすべった。
感想の前にとりあえず最低限の情報を載せておきます。
『 Encyclopedia 』 in Zeep 福岡 2008.07.05 (土)
■セットリスト
六月十三日、強い雨。
再生
HAPPY
水玉
Hilly Hilly Hilly.
鐘が鳴って 門を抜けたなら
美しい人
夜と星の足跡 3つの提示
あなたと私にできること
太陽のうそつき
水色の調べ
おまつり -フェンスと唄おう-
たとえば君に嘘をついた
海原の月
パラレル
ぼくらが旅に出る理由
さよならと君、ハローと僕
~アンコール~
はじまりのうた
聖者の行進
■サポートメンバー
Gt:山本タカシ
Ba:沖山優司
Dr:沼澤尚
Key:山本隆二
Cho&Key:新井昭乃
まず率直な感想を申しますと、ねえやんがかわいかった!(
私はライヴと言われるものに行った経験が今回を含め「2回」しかない。1回目のライヴは、今回と同じZeep福岡、昨年の「MUSE」のライヴだった。MUSEはライヴバンドとして有名で(世界最強の部類)すさまじいライヴだった。何回鳥肌たったことか。寂しく1人で行ったのだが、始まってみれば周りお構いなしに、頭ふりーの、飛びはねーの、大合唱しーの、モッシュしーのと、もうやりたい放題の汗だく。完全燃焼した恥ずかしい思い出ですね・・・
まぁそんなわけで私の中でライヴというのは個人が思い思いに感情を表現して良い場だという認識がありました。
しかし!今回は「安藤裕子」である。ライヴに来ていた方の6,7割は女性だった。しかも清楚な女性ばかりで、俺みたいな汚らしい男が来てよかったのか?と思ってしまったほど。(スラッシュメタル四天王を答えれる人は絶対にいなかったはずだ)そんな中でモッシュする気か?どうする俺!?
無理でした。モッシュなんかしたら追い出されるでしょう。冷ややかな目で見られながら、スーツのあんちゃんたちに連れて行かれるでしょう。
おとなしく見てました。幸いなことに確かHAPPY辺りで「前にきんしゃい」とねえやんが言ってくれたので、その時ばかりは突撃しましたよ。いえ、ウソです。周りに危害を与えないようにゆっくりと前進しました。せめて飛び跳ねるか!とも思ったが、そんなことをしている人はいない。そんなことをしたら後ろの方に迷惑をかける。近くで見れたのは良かったが、そこでもおとなしく見てた。
ライヴは公演するミュージシャンによって空気を読む必要があるようですね。勉強しました。ただ、私はねえやんのライヴには向いてない人間のようです。こんなにも好きなのにライヴには向いてない。なんて寂しいことか・・・
さてさて話が逸れ過ぎたので軌道修正し、ライヴの中身を書いときます。
1曲目は「六月十三日、強い雨。」 きれいに歌い上げていた。ライヴになると歌が下手になるボーカルは多いが彼女は上手かった。かなりボイストレーニングを積んだのだろう。
2曲目は「再生」これは鳥肌たった。バンドサウンドが前面にでており、ロックに傾倒している私にとっては心地よい音だった。Dr沼澤尚さんの熟練したドラムプレイは特に素晴らしく、バスドラの音にいたっては「そう!これが俺の求めている音!!」と心の中で呟いていた。
3曲目「HAPPY」ここから前進。ねえやんとは3mの距離。肉眼ではっきりと確認できた。間奏のGtがCDとは違ったアレンジをしていたので、ひとりでニヤニヤしていた。「やってくれたな。このー。」
4曲目「水玉」歌、演奏ともに素晴らしかった。アップテンポが続き気分が高潮。しかし私はリズムに合わせ若干体を揺らすのみ。部屋で聴いてる時は(気持ち悪いくらいに)ノリノリなんだけどなぁ。
5曲目「Hilly Hilly Hilly.」シンセのぴゅーんが聴けて良かった。
6曲目「鐘が鳴って 門を抜けたなら 」から7曲目「美しい人」8曲目「夜と星の足跡 3つの提示」9曲目「あなたと私にできること 」までバラード4曲。しっとりコーナー炸裂。ここで「The Still Steel Down」をやって欲しかった。バラード4曲連続は辛かったので「TEXAS」辺りを間に入れた方が良くなったかも。
10曲目「太陽のうそつき」ねえやんがギター片手に歌っておりました。
11曲目「水色の調べ」スウェディッシュポップver。次はクラウザー様verをお願いいたします。
12曲目「おまつり -フェンスと唄おう-」楽しそうでなによりでした。
13曲目「たとえば君に嘘をついた 」サビの最もキーの高くなる部分がきれいにでていたので感動した。少し上ずるところがねえやんの魅力のひとつ。
14曲目「海原の月」普通に良かった。
15曲目「パラレル」今回のハイライト。海原の月から間髪入れずにパラレルに入る。海原の月の「静」とパラレルの「動」のコントラストが映えること映えること。ねえやんの躍動するボーカルには今回2度目の鳥肌。ただ、ライヴ全体に言えるのだがベースの音が小さくグルーヴ感が足りなかった。(グルーヴを求めることは邪道なのかもしれないが)それを除けば申し分ない最高のデキだった。
16曲目「ぼくらが旅に出る理由」やはりこのカヴァーは最高だ。もっさん。良くやった!
17曲目「さよならと君、ハローと僕」一番ボーカルが際立っていた。カタルシス。
18曲目「はじまりのうた」ここからアンコール。新曲。ボーっとするという失態をおかし、あまり覚えていない。
19曲目「聖者の行進」ねえやん、演奏陣が全てのパワーを注いでいた。あんなに頑張っている姿を見て、感動しない人はいないだろう。
今回のライヴに対して不満がないと言えばウソになるが、安藤裕子のファンを大切にする姿勢や歌を伝える真摯な姿勢がまじまじと伝わってきたことはプラス材料。これからCDを聴く時は、より気持ちを込めて聴くことができそう。
ふー書き終わった。とりあえず寝ます。
「さよならと今日、ハローと明日。」しまった最後にすべった。
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